結果を期待する人、受け入れる人
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

ある恋愛や婚活について教えている人の情報発信の中に、
告白についてというテーマで興味深いものを見ました。

 

要約すると告白は恋愛において万能の道具ではなく、
したからといって成功するものではない。

 

告白が成功するには相手が自分を好きであらねばならない。

 

本当に恋愛に長けている人は自分からは告白せず、
するとしたら相手に自分を好きになってもらってから。

 

だから、いきなり告白はやめよう、というもの。

 

これを読んでそんなの当たり前じゃないかと思ったのですが、
わざわざ文章にした以上それは伝えるべき重要なことだと、
その恋愛を教えている人は思ったわけです。

 

となるとその人に相談する人の中にはいきなり告白して、
手痛い失敗をする場合が多いということでしょう。

 

恋は盲目という言葉もあり本気の恋は理性を奪い、
冷静な判断ができなくなるケースもあるのかもしれません。

 

ですが、それ以上に結果を受け入れるのではなく、
期待する人が多いんじゃないかと思うのです

 

結果を期待する人と受け入れる人

 

というのも、そもそも結果って成功だけじゃない、
失敗もまた1つの結果であるわけです。

 

にも関わらず多くの人は自分の行動に対して、
正の結果を期待していることが多い。

 

というか、自分の行動は必ず正の結果になる、
と無条件に信じている人も多いように思います。

 

最初の恋愛の話なら告白すれば必ず相手を射止められる、
ビジネスなら行動が必ず成果に直結する。

 

他にもちょっとしたことから人生の大きな決断まで、
結果に対して必ず正の結果が出ると思っている、
そうとしか思えない行動を多くの人はとっているのです。

 

でも、行動が必ず成功を引き寄せることはない。

 

大半のものは自分以外の誰かや何かも関わりますから、
自分の行動だけで思い通りの結果をいつでも出せる。

 

そんなことはありえないわけです。

 

逆に、結果を成否にかかわらず受け入れられる人は、
その事がよくわかっているからそのまま受け入れるのです。

 

結果を期待する人と受け入れる人の差

 

そして、期待と受け入れの差はあらゆる分野で、
というか人生において大きな差を生みます。

 

期待する人は期待通りの成果が出ない時、
それが失望に変わりマイナスの感情を生みます。

 

そして大抵の場合そこで挑戦することをやめ、
停滞し変化を拒むようになる。

 

最悪の場合には負の結果の責任は自分以外にあると、
それを憎み害してしまう人もいます。

 

逆に受け入れる人は結果は結果として受け止め、
次に繋げる意欲を持つことができる。

 

結果には成功も失敗もあることを理解してるので、
そこで止まることはありません。

 

結果を糧にして次のチャレンジに進むことができ、
いずれ望んだ結果にたどり着くことができるのです。

 

負の結果を引きずることもない

 

正の結果を期待しすぎることは悪影響を及ぼしますが、
負の結果を必要以上に重く受け止めることも同じです。

 

失敗を引きずることで行動できなくなる人もいますが、
何度も言うように結果は個人の行動だけで決まるものではない。

 

時期や環境、関わる人々などなどの前提条件が複雑に絡み合い、
結果として実を結び現実となります。

 

それを必要以上に重く受け止め自分の責任とすることは、
逆を言えば自分を過大評価しすぎているともとれます。

 

自分こそがある結果において最大の要因であると、
自分以外のすべてを軽んじているのと同じなのです。

 

ですからあまり負の結果を引きずる必要もないのです。

 

結果は結果としてありのまま受け入れる

 

勘違いしてほしくないのですがお話してきたことは、
結果を本気に受け止めるなということではありません。

 

結果とはどんなものであれ周囲のあらゆるものに、
自分の行動が噛み合ったから出るものです。

 

それはつまり成功なら最善の行動を取ったのですから、
そこから利益や幸せを得る権利があります。

 

失敗したのなら最善の行動を取りそこねたということですから、
それを教訓に自分が望む結果に向かう新たな挑戦ができる。

 

自分以外の誰かを失敗に巻き込んだなら、
その責任の一端を負う義務があります。

 

ですが、過度に期待することは最善の行動を取る、
そんな確固とした意識がないということです。

 

過度に引きずることは周囲のあらゆるものを軽んじ、
自分の行動を噛み合わせるつもりがないということです。

 

それは、結果に本気で向き合っているわけではなく、
目をそらしているといったほうが正しいでしょう。

 

結果を本気で受け止めるのであれば正も負も含めて、
ありのまま受け入れ必要なら次に繋げることです。

 

それが、良い結果を出し成功する人と、
悪い結果で諦めてしまう人の最大の違い。

 

成功と失敗を分ける差であると思うのです。

 

 

では、今回はここまでです。

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