狭く深い倍速動画と浅く広い等速動画とビジネスの成果
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

 

ツイッターとかネットニュースを眺めてると、
映画やドラマの見方の変化というのをよく見かけます。

 

最近の若い人は等速で見ることがほとんどなくて、
倍速にしたり部分をスキップしたりして、
じっくり鑑賞することが少ない。

 

それに対して等速派と倍速派で意見がぶつけられてて、
いろいろと興味深いものが多々ありました。

 

その1つが倍速派は浅く広く情報集めにしか興味がなく、
内容には興味が無いというもの。

 

それに対して倍速だから楽しめないわけじゃない、
深く見ることが必ずしも良いことなのか?

 

みたいな反論もありました。

 

ちなみに僕はどちらかといえば等速派で、
面白いと感じる作品はじっくり何度も見たい。

 

つまらないと感じたらそもそも最後まで見ません。

 

なので映像作品なら狭く深く派ということになるのでしょう。

 

とはいえ、狭く深く1つのことを探究するのか、
浅く広く様々なものを取り込んでいくのか。

 

それは分野によって好ましい傾向が変わってくるもの。

 

そしてことビジネスに関しては狭く深く極めるよりは、
浅く広く様々な情報やスキルに触れるのが、
成果までのスピードを上げることに繋がりやすいです。

 

浅く広くがビジネスを速める理由

 

というのもビジネスって1人でやらなくていいからです。

 

目の前に自分では超えられない壁があっても、
必ずしも自分で超える必要はない。

 

超えられる人、壁を壊せる人を探して、
力を借りることができます。

 

大企業の社長が雇われということはよくありますが、
それでも事業を回せるのは多くの従業員など、
壁を壊したり超えたりできる力があるからです。

 

社長に求められているのはその他力をうまく活用することで、
自分が壁を乗り越えたり壊したりすることじゃないのですね。

 

個人でビジネスやる場合でも今では比較的簡単に、
専門家やスキルを持つ人を探すことができて、
その人と何らかの関わりを持つことができる。

 

自分が極まらなくてもビジネスという分野では、
他力を取り入れて先に進むことができるのです。

 

だから浅く広く様々な知識やスキル、市場等に触れて、
知見を広げアイディアや問題点の見極めができる。

 

ようは思考力を鍛えることがビジネスオーナーとして、
より多く早く成果を求めるなら重要になってきます。

 

どれぐらい浅く広くがビジネスに適切なのか

 

とはいえ、本当に表面的なことだけ見境なく、
いろいろなものに触れればよいというわけでもない。

 

じゃあ具体的にどれぐらい浅く見ればよいのか?

 

自分でできなくても良いですが、
それによって何ができるのかぐらいは、
把握して説明できるようにしておくと良いです。

 

例えばプログラミングを自分のビジネスに活用したいなら、
プログラミングとはどんなものでどんな過程で行われるのか?

 

どのような仕組みで動いていて、何ができてできないのか?
自分がプログラミングに求めているものは実現可能なのか?

 

これぐらいをきちんと把握しておけば、
どんな人を探せばよいのかがわかる。

 

また、本当に自分の考えやアイディアを形にできるほどの、
スキル等があるのかを見極められる指針にもなります。

 

なので、何ができるのかを一通り把握したら、
別の分野に興味を移していくと良いですよ。

 

他力の活用は倍速動画を見ることに似ている

 

ここまで成果を出すなら他力を活用するのが良くて、
そのために薄く広く知識を広げていくのが効率が良い。

 

そんなお話をしてきました。

 

ただ、勘違いしてほしくないのが狭く深くが悪い、
非効率で目指すべきじゃないということではないです。

 

狭く深く探究していくことは様々な発展に貢献しますし、
生み出せる価値も大きくなると僕は考えてます。

 

なので狭く深く何かを探究することに力を注げるよう、
他力を最大限活用するために薄く広くでいいから、
様々な分野に触れる時間を作って欲しいと思ってるのです。

 

なぜならビジネスは様々な要素が絡み合っていて、
1つのことだけで成功するのはかなり難しいから。

 

例えばお客さんに価値を与えることを何よりも優先し、
商品やサービスに力を注ぎ込んで開発してきて、
他のどんな競合よりも貢献できるポテンシャルがある。

 

だけど、それを広め販売するスキルや知識がなければ、
ビジネスとして成立させるのは難しいというのが現実です。

 

もちろん、完璧に近く極めればそれだけで成立する、
そんなケースがないわけでもないですが、
圧倒的な少数派のうえに時間がかかります。

 

趣味として時間をかけてやるとかであればともかく、
ビジネスとして考えなければならない以上は、
成果を出すために効率も考える必要がある。

 

そのための他力を取り入れるという考え方です。

 

 

ビジネスといういくつもの要素を含み、
幅広い知識やスキルを必要とする。

 

そんなものを自分だけでやろうと考えるのは等速どころか、
スロー再生でゆっくり動画を見てるようなもの。

 

だけど他力を取り入れれば倍速動画のように、
きちんと活用できれば3倍4倍速動画ぐらいには、
素早く成果を出していくこともできます。

 

ある程度成果に余裕が出てくれば狭く深く、
1つのことに集中できる余地が生まれるのです。

 

なのでぜひ、狭く浅く他力を活用する。

 

そんな視点を持ってビジネスを見てみる時間を、
一度持ってみてほしいなと思います。

 

 

では、今回はここまでです。

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