何もしない、変化しないも高リスクな理由
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

現状に何かしらの不安要素があるんだけど、
何かに挑戦するのはリスクが高いからしない。

 

こういう考えの人って結構多いと思うんですよ。

 

例えばビジネスにしても始める前に挫折する人がいて、
そういう人は勉強とか情報収集とかしている間に、
失うもののリスクを想像して気力がなえる。

 

行動に移ることすらできないというパターンです。

 

他のどんな分野にしても失うことを恐れて、
挑戦せずに何もしない、変化しない。

 

そんな選択をしてしまうこともあるかもしれません。

 

ですが、何もしない変化しないもまた高リスクなのです。

 

何もせず変化しないことも高リスクな理由

 

というのも自分が何もせず変化しなくても、
基本的に周りは変化していくものだからです。

 

例えば大多数の人は成長することが大事と思っていて、
成長しようとしない人を非難するような人までいます。

 

これに対して成長が必ずしも大事なのか?
成長しないことは非難されるほどのことなのか?

 

そのように反論する人もいる。

 

僕個人としては成長は大事だと思ってますが、
したくないししなくても生きていけるなら、
する必要はないと思います。

 

後で詳しくお話しますが変化しないことが、
必ずマイナスになるわけでもない。

 

ですが、現代の世界の大半の人は成長を肯定的に捉えて、
そのために日々行動し続けている。

 

成長し続ける人が大半の社会、ひいては世界も、
それにともなってどんどん成長していく。

 

であるなら、成長せず変化しない人は当然、
その流れから取り残されていく可能性が高い。

 

それにともない得られる利益等も減っていくでしょうし、
いろいろと不都合がおきることもあるでしょう。

 

ですから成長したくないならする必要はないですが、
少なくともそれによっておこる不利益の可能性は承知し、
現状を受け入れることが必要になる。

 

周りがどんどん変化していく状況の中で、
自分が何もせず変化しないという選択をする。

 

それ自体が何もしないから回避のしようもない、
何かを失う高いリスクになること。

 

これは知っておくべきということです。

 

何もしないリスクの特徴はコントロールできないこと

 

とはいえ何もしないことが必ずしも、
何かを失うことにつながるわけでもない。

 

現状維持が良い方向に転がることもありますから、
必ずしもそれが悪いことなわけじゃない。

 

逆に何かすることで失う可能性もまたある。

 

ですが、何もしないことは自分とは関係ない、
周りの変化によって得るもの失うものも決まる。

 

自分では何一つコントロールできないという特徴があります。

 

対して何かをすることはある程度ではありますが、
自分自身で状況をコントロールできる余地がある。

 

自分の成長や働きかけによって能動的に、
自分の目指すものに向かって進んでいけるのです。

 

能動的に何もしないことを選ぶということ

 

ただ、何もしないし変化しないがコントロールできないのは、
それによって失うリスクを恐れて受動的になる場合。

 

能動的にそのような選択をするのであれば別です。

 

先にもお話しましたが何もせず変化しないことが、
必ずしも悪いことなわけじゃない。

 

例えば日本は過去バブル景気で賑わっていた時期があり、
その当時は不動産価格なんかが一気に値上がりしていた。

 

その流れで投資として不動産を買いまくる人もいて、
一気に資産を増やしていった人がいたわけです。

 

だけどバブルが弾けて不動産価格が一気に下がっていき、
うまく損切りできずどんどん負債だけが増えていく。

 

そんな状況におちいる人があふれる状況にもなった。

 

つまりバブルにあやかろうと不動産に投資するという選択で、
多くのものを得られるけどそれ以上を失うリスクも同時にある。

 

そんな行動をとる選択をする人が多かったわけです。

 

ですが、もしバブルの本質をきちんと理解し、
いずれ弾けることが明らかだと判断したうえで、
あえて不動産に投資しないという選択をする。

 

そうすれば利益を得ることはできませんが、
それ以上のものを失うリスクもとらなくてすむ。

 

こういう能動的な何もしないという選択であれば、
状況を自分である程度コントロールすることができる。

 

何もしないし変化しないことで現状を切り抜けられると、
そう能動的に判断するのであればそれはそれで良いのです。

 

何かするにしろしないにしろ後悔しない方を選ぶのが大事

 

いろいろお話してきましたがようはするしないにしろ、
自分で能動的に判断して後悔しない方を選ぶことが大事。

 

で、後悔っていうのは現時点の自分の判断を、
能動的におこなえなかった場合。

 

あるいは判断する際にやるべきことをやらなかった、
やりきれなかったという意識が残ってるときにするもの。

 

現時点の自分ができること、知りうることを全て使って、
自分にとって最適だと思える判断をくだすことができる。

 

であれば例え結果が悪いものであったとしても、
後悔はしないと思うんですよ。

 

ですから何もしないし変化もしないことを、
様々なことをきちんと考えたうえで、
きちんと自分の意思で決める。

 

それが自分にとって最善の結果を引き寄せると考えている。

 

それなら何もしないという判断をすればいいし、
それによってどんな不利益があったとしても、
後悔することはないでしょう。

 

仮に自分の考えたような結果をもたらさなかったら、
結果は出ないということを新たに知ったのですから、
そこからまたどうするかを判断すれば良いこと。

 

ですが、失うことを恐れて何もしないというのは、
能動的な判断ではなく受動的なもの。

 

ようは判断からの逃げです。

 

何かしたい、変化したほうがいいと考えてる。

 

だけど、失うことを恐れしないという選択を、
せざるおえないだけだからです。

 

それは自分では何もコントロールできない部分に、
自分の先の結果を受動的にゆだねたということ。

 

ですから必ず後悔の念を呼び起こします。

 

そしてこれは逆でも同じ。

 

何かすること変化することも自分の意思で考え抜き、
能動的に行わないと必ず後悔します。

 

 

なので、何もしないにせよするにせよ、
リスクやリターンを考え抜く。

 

そのうえで自分の意思で能動的に判断する。

 

このことは意識しておくと後悔することなく、
最適な判断をくだすことができる。

 

リスクがなくなることはありませんがそれにとらわれず、
常に前向きな気持で進んでいけると思いますよ。

 

 

では、今回はここまでです。

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