収集するにせよ発信するにせよ意識したい情報の鮮度
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

情報を自分で発信するにせよ受け取るにせよ、
鮮度については意識しておいてほしいと思ってます。

 

情報って食べ物と同じで消費期限みたいなものがあって、
保存の仕方によってはそれを伸ばしたりできる。

 

ものによっては一生の間鮮度が保たれるものもあります。

 

逆に下手な保存の仕方だと鮮度が一気に落ちて腐るのです。

 

なので、自分が受け取る側になるときは良いものを見極め、
長く鮮度を保てるよう保存することを意識したほうが良い。

 

発信する側になる時に与える価値を最大化したいなら、
良い状態を長く保てる情報発信をする必要があります。

 

そういったことができるよう情報の鮮度について、
詳しくお話してみようと思います。

 

情報の鮮度は具体と本質で決まる

 

まず情報の鮮度は具体と本質によって決まる。

 

このことは覚えておいてください。

 

より具体的になればなるほど情報の鮮度は落ちやすく、
すぐに使えないものとなっていきます。

 

食べ物で言うなら生物です。

 

ただし食べ物と違って冷凍も冷蔵保存もできないので、
使える時にすぐに使わないと役に立たなくなります。

 

そのかわりに適切な場面で使い切ることができれば、
大きな成果を出し状況を一変させることも可能です。

 

対して本質にかたよればかたよるほど、
情報は鮮度を保ち長く利用できます。

 

正しく理解し自身に取り込むことができれば、
一生涯を通じて力になってくれることもありますし、
長期的に見れば具体的なものより大きく成果を出せる。

 

ですが、同時に抽象的になりやすいので、
ただ受け身になって受け取るだけだと、
その効果を実感するのは難しい。

 

自分で試行錯誤しながら行動などに反映して、
経験という形で糧にしていく必要はあります。

 

ようは、具体的な情報は嗜好食品のようなもので、
食べるとおいしいし一時は幸福感も得られるけど、
長期的に見ると体に悪かったりするもの。

 

本質的な情報は必需食品のようなもので、
体を健康に強く保つのには必須だけど、
味気なくなりがちで手に取られにくい。

 

こんな感じだと覚えやすいんじゃないかと思います。

 

具体と本質のバランスで鮮度をコントロールする

 

具体だと鮮度が落ちやすく本質だと持ちやすい。

 

このようにお話してきましたが大抵の情報の場合、
具体と本質の両方が含まれています。

 

例えばビジネスでの成功について本質に近づけると、
価値を与えればそれに応じて自身にも価値が返ってくる。

 

このように限りなく抽象的になりはしますが、
価値を与えるという具体的な部分も少しはある。

 

逆に限りなく具体的な情報に近づけていったとしても、
どこかに曖昧で抽象的な部分が残ってくる。

 

完全に本質的、具体的な情報はそうは作れないんですよ。

 

ですから具体と本質の比をコントロールすることが、
情報の鮮度をコントロールすることにつながる。

 

このことは意識しておくと便利です。

 

場合によって情報の鮮度を加工することを意識する

 

で、ここからある意味本題。

 

発信するにせよ受けるにせよ情報の鮮度を場合によって、
適切な形に加工するという意識を持ってみてください。

 

それが情報という価値を与えるにせよ受けるにせよ、
最大化する一番最適な方法だからです。

 

例えば僕はこのサイトでは本質多めの情報発信をしていて、
具体的なことはあまり発信していません。

 

それは本質のほうが具体よりも重要という、
価値観による部分もあります。

 

ですが、サイトという過去に書いた記事も積み上がる、
そしてアクセスがきて読者に読んでもらえる媒体なら、
本質的なことのほうが与えられる価値を最大化できる。

 

具体的なものは大抵時間が経てば鮮度が落ちて、
ほぼ価値がなくなりますが本質は長くもつからです。

 

逆に1対1でおこなうコンサルとかメルマガなど、
直接相手とつながれるようなサービスや媒体の場合は、
具体的なものを含めた方が価値を最大化できる。

 

リアルタイムで即座に情報を発信することができ、
相手に行動してもらえる可能性も高いからです。

 

このようにどんな媒体でどのような形式で、
どのような目的で情報発信をしていくのか?

 

それに応じて先に話した具体と本質のバランスをとり、
情報の鮮度を適切な形で加工してく。

 

そうすることで与えられる価値を大きくできるのです。

 

逆に自分が情報を受ける時はどのように加工されてるか?

 

サイトでの情報収集なら書かれた時期はいつ頃であるか?
昔のものなら内容は具体的か本質的であるか?

 

そういったことをきちんと見極め把握することで、
鮮度の落ちた情報とそうでないものを取捨選択し、
受ける価値を最大化していくことができる。

 

また、記憶する時に具体的な情報を本質的なものに変え、
長く使える状態に加工する意識も持っておくと良いです。

 

これを実践するには概念と提喩(ていゆ)が役に立ちます。

 

別記事で詳しく解説してますので、
興味があれば合わせて読んでみてください。

 

 

鮮度を意識してバランスよく情報を活用していく

 

いろいろお話してきましたが重要なのはバランス。

 

場合によって鮮度をきちんとコントロールし、
情報を活用していくという意識です。

 

というのも、大抵の人は具体的な情報という、
見目がよく効果的そうなものに飛びつく。

 

ですが、短期間で効果がなくなっていくので、
成果が出なくなり行き詰まることになる。

 

またはすでに鮮度の落ちた情報を手にとって、
痛い目にあい挫折みたいなことも起こります。

 

逆に本質的なことだけを取り入れていっても、
具体的な部分が少なければ行動に移しづらい。

 

ある分野に長じてくると本質的なことから、
具体的な手法などを考えるということも、
わりと簡単にできるようにはなります。

 

ですが、はじめての分野とかだとうまくできないので、
そんな時は具体的な情報を知っておく必要もある。

 

ですからバランスが大事なのです。

 

自分が、あるいは相手がどういう状況にいるか、
どんな場所を目指したい、目指してほしいのか?

 

そういったことを考えながら鮮度をコントロールし、
バランスよく情報を発信したり受けたりする。

 

そうすることで価値を最大化していくことができ、
情報をより良く活用していくことができる。

 

なので情報の鮮度という意識はぜひ持ってみてください。

 

 

では、今回はここまでです。

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