失敗しない人になると成功もできない理由
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

失敗しないことって良いことだと思われてるし、
失敗しないことを徹底しようみたいな風潮もあります。

 

だけど、ビジネスでもどんな分野でも成功したいなら、
それもあまり経験がない分野で成功したいのであれば、
失敗することが何よりも大事です。

 

個人的には失敗を経験せず何らかの成功をおさめた人と、
100回失敗してようやく成功をおさめた人なら、
後者が人生全体で見れば成功し続けられると思ってます。

 

なので、成功に失敗がどれほど大事か、
失敗しなくなると成功もできないのはなぜか。

 

そんなテーマでお話していこうと思います。

 

失敗には3つの種類がある

 

まず失敗とは何かついて少し話します。

 

というのも失敗って一口に言われることが多いですが、
実際には3つあるんですよ。

 

1つめは同じ失敗を何度も繰り返したりする、
学ぶ気がないがゆえの失敗。

 

これは失敗した人自身のマインドや能力の問題で、
本人にしか解決できない失敗です。

 

2つめはシステム的な失敗。

 

例えば過重労働せざるおえなくて働く人の状態を悪くすれば、
当然ですけどパフォーマンスが下がって失敗は増える。

 

これは個人の能力とかの問題ではなくて、
全体を管理するためのシステムに問題がある。

 

そして3つめは挑戦ゆえの失敗です。

 

誰でも新しいことや今の自分の能力では届かないこと、
そんな領域に挑戦すれば大抵の場合は失敗するものです。

 

以上3つの失敗があるんですが1つめと2つめについては、
今回の話には関係ないし個人でどうこうできない問題もある。

 

なので、とりあえず置いといて重要なのは3つめ。

 

挑戦ゆえの失敗が成功に大きく関係してくるのです。

 

大きな失敗をしない人とはどういう人なのか

 

このことについて理解するには大きな失敗をしない人とは、
一体どういう人なのかについて知る必要があります。

 

それは少なくとも自分の持っている能力やスキルの範囲において、
安定したパフォーマンスを発揮できるマインドを身につけている。

 

小さいミスをしたとしてもそこから原因を学び、
行動を修正できるぐらいの柔軟性もある。

 

また、自分の能力を最大限発揮できるような、
システムのもとに身をおいている。

 

以上のような条件を満たしていれば、
大きな失敗はしないでしょう。

 

ようは安定した変化のない環境や人間関係に、
身をおいている人ってことです。

 

ですが、これはつまり新しいものを避けている、
自分の能力やスキルの範囲外のことには手をつけない。

 

力を発揮できるかわからない新しいシステムに、
身をおくような挑戦をすることもしないということ。

 

ようは大きな失敗をしない人というのは何かに挑戦して、
あたらしいものを身に着けようとしない人ともとれます。

 

それでは確かに失敗もしないでしょうけど、
今以上の何かで成功することもないのです。

 

挑戦ゆえの失敗が新たな成功のカギになる

 

だから、大事なのは挑戦ゆえの失敗を経験することなんですよ。

 

例えばこれまでビジネスの経験がない初心者であれば、
必要な知識やスキルを持っていることはほぼないでしょう。

 

であるなら、成功に必要なことに挑戦して、
失敗を繰り返すことで学ばなければならない。

 

だけど、多くの人は失敗したくないと考えますから、
絶対に成功するノウハウをずっと求め続けたりする。

 

あるいは自分が今できることで成功を目指すのですが、
それでうまくいくことはまずないんですよね。

 

ビジネスに限らず何かで成功するにはできることじゃなく、
必要なことに目を向けないといけない。

 

できなくても必要であるならやらなければいけないし、
出来るようになるには挑戦ゆえの失敗が必要なのです。

 

他人の失敗から学ぶことの重要性

 

とはいえ、人それぞれ事情がありますから学ぶためとはいえ、
失敗を繰り返すのは難しいでしょう。

 

ですが、アメリカのフランクリン・ルーズベルト32代目大統領、
その妻であったエレノア・ルーズベルトさんの残した言葉。

 

失敗から学びましょう。自分で全部経験するには、人生は短すぎます。

 

この言葉が解決策を示してくれます。

 

多くの人は成功したいと思ったら成功する方法を求めますが、
それよりもどうしたら失敗するのかを学ぶ方が大事なんですよ。

 

成功するために基本的な知識やスキルを身につけたら、
後は実際に行動して経験を積んでいくしかない。

 

この時、ほとんど分野であれば誰か別の成功者がいて、
行動する中で何度も失敗した経験があるでしょう。

 

そんな経験を学ぶことができるのであれば、
同じような失敗をすることを回避できる。

 

しなくてもいい失敗の経験を知っていることで、
成功へより早く近づいていけるからです。

 

逆に成功する方法って大抵の場合いくつもあって、
だけど特定の個人に完全に合った成功法則はほぼない。

 

これについては別記事で深掘りしてるので、
よければ一度見てみてほしいのですが、
まとめると成功法則は確かめるまでそうとわからない。

 

ですから成功する方法を求め続けてしまうと、
運良く自分に噛み合ったものがみつからない限り、
何度も失敗して学ばなければならなくなるのです。

 

失敗を活用できるかどうかが成否をわける

 

いろいろお話してきましたが失敗の活用方法が、
成功できるかどうかを左右するのです。

 

挑戦の失敗なくして成長はありえない、
成長がなければ少なくとも新しい何かで、
成功することもありえません。

 

仮に運良く失敗せずに成功できたとしても、
成功し続けることはできない。

 

必ずどこかで失敗を経験することになるでしょう。

 

その時、失敗から何を得て学ぶかが、
後の成功を左右することになる。

 

とはいえ、個人の人生でできる失敗だけでは、
学べることはそこまで多くはならない。

 

だけど、世の中には様々な失敗例があふれていて、
ありがたいことに公開してくれる人や組織もあります。

 

失敗する方法を学んでうまくいかなことを知り、
しなくてもいい失敗を避けることができるのです。

 

なので、自分のものも自分以外のものであっても、
失敗を糧にして取り入れることは意識してみてください。

 

そして、そのために失敗は恥だとか悪いものだとか、
そういった考えや価値観に惑わされないことです。

 

失敗は恥でも悪いことでもない。

 

むしろ、あらゆる失敗を避けて何も学ばないことの方が、
長い目でみれば自分や時には周りに悪影響を及ぼすでしょう。

 

このような考え方はぜひ持ってみてほしいと思います。

 

 

では、今回はここまでです。

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