成功したいならうまい失敗の仕方を身につけることが大事
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

ビジネスに限らずどんな分野でも成功したいなら、
失敗から学ぶことが重要だと思ってます。

 

失敗せず一回の挑戦で成功する方法を見つけるか、
失敗しその都度学びながら成功に近づいていくか。

 

よほど運に恵まれてるとかセンスがあるみたいな例外を除けば、
間違いなく後者のほうが成果が出るまでのスピードが早いです。

 

とはいえこれは良い失敗ができること前提ではあります。

 

失敗にも上手い下手がある

 

失敗っていうとすべからく悪いもの。

 

そんな印象を持つ人は多いですが、
実際には上手い下手があるのです。

 

学ぶものがあり次につながる失敗が上手い失敗。

 

ですが大半の人は何も学びを得られなかったり、
ただ気分が落ち込んで立ち止まってしまうなどの、
下手な失敗しかできません。

 

これはある意味仕方がないところがあって、
現代の日本は失敗が許されないという意識が、
人生の早い時期から身につきやすいからです。

 

例えば受験とかもそうじゃないですか。

 

受験って基本一回勝負でそれに失敗したら、
次は1年待たなくちゃいけない。

 

他の人より社会にでるのが1年遅れるってことです。

 

それを許容したうえでそれでも志望校を目指すのか、
あるいは妥協してどこかに入学するのか。

 

人それぞれ考え方はあるでしょうが、
1年という時間を左右する失敗は、
大半の人にとっては重いことでしょう。

 

だから、失敗しないようにしなくちゃいけない、
失敗することは重いことだという常識が、
人生の早い時期からついてしまう。

 

そして、そんな常識を身につけた人が社会を回すから、
必然的に失敗が許されない環境が増えていく。

 

ますます失敗に対する許容度が小さくなる。

 

誰もが極端に失敗することを避けるようになって、
失敗すると落ち込みが激しくなりやすく、
何かを学んで次に活かすどころじゃない。

 

下手な失敗の仕方が身につきやすいわけです。

 

成功したいなら上手い失敗の仕方を学ぼう

 

だけど、人生それなりに長いわけですから、
大なり小なり失敗は必ずするでしょう。

 

特に何か新しいことに挑戦して成功したいなら、
失敗しない方がまれ。

 

必ずどこかでつまずく経験をすることでしょう。

 

その時、上手い失敗の仕方を知って次につなげられるのと、
下手な失敗の仕方しか知らず立ち止まってしまうのと、
どちらが早く成功できるかといえば当然後者です。

 

失敗にどのように対処するかによって、
成功しやすいかそうでないかが決まる。

 

なので、上手い失敗の仕方を学ぶことは、
成功方法を学ぶことよりずっと大事なのです。

 

上手い失敗とはどのようなものなのか

 

では、上手い失敗とはどのようなものなのか?
どうすれば上手い失敗をすることができるのか?

 

これは実利と精神という2つの要素が絡んできます。

 

実利とは失敗から実際に何を得るかということで、
何が得られるかといえば上手くいかない方法を得られる。

 

何をしてはいけないのかがわかるわけです。

 

これについて僕はトーマス・エジソン博士をよく例に出します。

 

エジソン博士は白熱電球を実用化するまでに、
万を超える失敗をしたと言われています。

 

それに対して自分は失敗をしたんじゃなくて、
上手くいかない方法を1万通り見つけただけと言った。

 

この上手くいかない方法を知るというのが、
失敗から得られる最大のもの。

 

してはいけない要素を1つずつ潰していけば、
いずれは成功にたどり着くのは当然のことです。

 

ですが、そのためには自分が何をしているかを、
きちんと理解しておく必要がある。

 

自分はどのような意図で行動をおこして、
そのうちの何が失敗につながったのか?

 

それを理解してなければ後から失敗を検証できない、
何も得るものがないという事態になります。

 

なので、実利的な面ではきちんと行動の意図を把握するのが大事。

 

次に精神的な面、ようは失敗に耐えうるマインドを持つことです。

 

これもエジソン博士の例がわかりやすくて、
万単位の失敗を繰り返したわけですが、
それに対して失敗ではないと言いきった。

 

あくまでも上手くいかない要素を得るための方法であり、
成功の過程であるとずっと考えてたわけです。

 

ようは、失敗を過ちとか終わりと捉えるのではなくて、
あくまでも成功につながる道であると思えるかが大事。

 

以上のような意図の把握と失敗に対する心構えが、
上手い失敗のために必須の要素になります。

 

失敗を最大限活用することが成功の近道

 

現代は失敗を活用するには本当に良い環境だと思います。

 

長い時間をかけて技術や知識の失敗が無数に繰り返され、
大抵の分野ではすでに何かしらの失敗例があって、
しかもその多くを公開までしてくれている。

 

ネットなどで簡単にアクセスして学ぶことができるのです。

 

エジソン博士は白熱電球を実用化した人がいない時代に、
はじめての人になるために万の失敗を繰り返し、
それでも行動し続けたゆえに偉人と呼ばれるようになりました。

 

だけど、現代ではそんな偉人レベルの失敗力がなくても、
積み重ねられた失敗から多くを学び活用することができる。

 

それでも失敗することは多々あるでしょうが、
少なくともまったくのゼロから意図を生み出して、
気が遠くなるような失敗を繰り返す状況はあまりない。

 

ですから、あとは失敗を活用するという自分の意識次第で、
望んだ成功に一気に近づくことができます。

 

なのでぜひ、上手い失敗の仕方を身につけるということを、
意識しておこなってみてください。

 

自分の行動の意図をきちんと把握して行動すること、
失敗の良い面を見れるようなマインドを身につけること。

 

この2つを早い段階から身につけておけば、
きっとこの先様々な場面で役立つはずですよ。

 

 

では、今回はここまでです。

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