ビジネスは点ではなく線で捉える
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

ビジネスで一時だけ稼げればいいと言うなら別ですが、
生活していきたいぐらいの目標なら長期的に考えないといけない。

 

人によっては何十年もの間ビジネスという世界で過ごす、
それができないなら雇われたりするほかありません。

 

ですから基本的にビジネスは長期的に考えるもの。

 

ですが、実際には短期的に考える人が多いです。

 

点で捉えるならビジネスをやる必要はあまりない

 

例えばすぐに成果が出るノウハウを求めたりする人がいます。

 

どれぐらいの成果がほしいのかで変わると思いますが、
本当に稀にですがそういうものもなくはないですよ。

 

やってみたらある程度の成果がすぐに出るようなものです。

 

だけど、考えるべきはそれを学んで実践し続けたら、
10年、20年後もビジネスという世界で生き残れるか?

 

自分がそれに足るマインドやスキルを身につけられて、
将来の活動にきちんと役立ってくれるのか?

 

そんなことはまずない。

 

即効性のあるものってことは具体的であるもので、
具体的であるものは適用範囲も時間も狭いからです。

 

よほどしっかりしたものと運良く巡り会えたのなら、
1年ぐらいは成果を出し続けることができるかもしれない。

 

だけど、それ以上はまず間違いなく無理で、
その先も同じようなもので稼ぎ続けたいと思うなら、
また別の何かを探して学んで実践することになる。

 

でも、それってバイトと何も変わりませんよね。

 

ある程度の時間を確保してその時間を、
ちょっとした新しい学びと労働にあてて、
それに見合ったリターンを得る。

 

とはいえ、先に話したように成果が出るものは稀で、
時には学びも作業も無駄になる可能性もあります。

 

ですから、時給という明確で一定の成果が出るだけ、
むしろバイトのほうが優秀かもしれません。

 

なので、短期的なリターンを求める、
ビジネスを点で見ることから抜け出せない人は、
バイトとかやった方がおそらく稼げます。

 

短期間で確実にそれなりの成果を出すことが目的なら、
わざわざビジネスをやる必要はあまりないです。

 

線で捉えることがビジネスという世界で生き残るカギ

 

先にも話しましたがビジネスでの成功を求める、
それだけで生活できるぐらいのものを求めるなら、
短期的なものの見方をしても意味がない。

 

これは短期的なリターンを求めるのが悪いわけではないです。

 

例えば短期間で一気に稼いでそれを投資資金にするみたいな、
明確な目的があるのならそれはそれで良いと思います。

 

ですが、ビジネスで短期間で成果を出すというのは、
個人の持っている知識やスキルや価値観などはもちろん、
何よりも環境や時代がそれに合っているかが大事になる。

 

もし、自分の持っているものが時代や環境にも合っている。

 

そんな理想的な状態に身をおいているのならいいですが、
大抵の人はそうではなく短期間で成果を出すのは難しいのです。

 

それを踏まえたうえでそれでもビジネスで成果を出したいなら、
点ではなく線でビジネスを捉えることが大事になります。

 

今やってる活動とか目先の成果を見るんじゃなくて、
それらがその先のビジネスにどのような影響を及ぼすか、
引いてはビジネスオーナーとしての自分にどう影響するか?

 

そういう視点で物事を見ることが必要なのです。

 

それができないならビジネスには向いてないと言わざるをえない。

 

すぐに確実な成果とか目の前の仕事に集中したい環境とか、
そういうものを求めるならバイトとか正社員をやってた方が、
ほとんどの人にとっては成果が出やすい。

 

大事なので何度でも繰り返しますがオーナーとして、
ビジネスを運営していきたいのであれば、
今という点ではなく先を見据えた線を見る。

 

この意識は絶対に必要です。

 

ビジネスを線で捉えるには明確なビジョンが必要

 

では、線で捉えるにはどうすればいいのかというと、
テクニックとかもありますが最も大事なのはビジョン。

 

あなたはビジネスを通じて何をしたいかという明確な目的です。

 

先に少し話しましたが将来に対する明確な目的がなく、
目先の成果とかを求めるのであれば大抵の人にとって、
バイトとか正社員の方が成果は出やすい。

 

ですから、わざわざ自分で一からビジネスを構築して、
それを運営していきたいというのであれば、
目先のことに集中していては達成できないもの。

 

将来に対する明確なビジョンを持っていることが必要で、
それがないならこれも先に少し話したように、
わざわざビジネスをやる必要があまりないんですよ。

 

やる必要がないので行動のモチベーションも低めになり、
中にはやる前から挫折する人とかもいるわけです。

 

なので、ビジネスを運営して成果を出したいのなら、
あえてその道を進もうと決意するための動機。

 

今ではなく将来の理想の状態を実現するために、
どうしてもやり切りたいと思える信念や熱意。

 

そういったものの源泉となる明確なビジョンを、
一度時間をとって形にしてみてください。

 

目指すべきものが形になれば自然とそこにいたる線も、
いろいろ学んだり経験してるうちに見えるようになる。

 

点ではなく線で見るということができるはずです。

 

 

では、今回はここまでです。

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