きちんと選ぶ

どうも、コピーライターの水川です。

 

お客様は神様である、なんてよく言われますよね。

 

お金を払って商品やサービスを買ってくれるお客様には、
誠心誠意尽くさねばならないといった意味でよく使われます。

 

実際、これはただしいことだと思いますが、
これを逆手に取って無茶な要求とかしてくる人も多いです。

 

「お金払って買ってやったんだから尽くすのは当然だ!」

 

みたいな横柄な態度で接してきたり。

 

あるいは、度を越したクレームとかいちゃもんで、
相手の尊厳を傷つけることを平気でする人もいます。

 

これについては大きな社会問題になっていますよね。

 

で、こういった理不尽な目にあったとしても、
売上のためには仕方ない。

 

お客様は神様なんだからと我慢して来るもの拒まずでビジネスをする。

 

こういった人、あるいは企業は多いですがこれは間違いです。

 

もし安定したビジネスを運営し、きちんと売上をあげたいなら、
お客さんは選ばないといけません。

 

ちなみに、ここでのお客とはお金を払ってくれる人はもちろん、
ビジネスを運営していくうえで付き合っていく人も含みます。

 

お客を選ばないビジネスは安定しにくい

 

ではなぜ、お客を選んだほうが良いのか?

 

まず単純に、価値を与えられる相手は限られているからです

 

例えばダイエットをしたいという人がいたとしますが、
その人がどのようなダイエットを求めているのか?

 

ダイエットの方法に対する要求は人それぞれなわけです。

 

きちんと運動をしながら筋力もつけていって、
リバウンドも対策しながら痩せていきたいという要求もある。

 

あまり運動が得意じゃない、まとまった時間が取れないなら、
食事方法に気を使って痩せていくという要求もあります。

 

ようは、痩せたいという要求は同じでも、
求める解決方法は千差万別なわけです。

 

で、1つのビジネス、あるいは商品やサービスで、
その全ての要求に答えるというのは基本的に不可能。

 

運動しながら運動しなくてもいいダイエットとか意味不明ですよね。

 

なので自分、あるいは自分のビジネスが、
きちんと価値を与えられるお客のみを選ぶこと。

 

選んでビジネスを運営していかないと、クレームにつながったり、
相手に十分に価値を与えられなかったりして悪評がたつ。

 

悪評がたてば本当に価値を与えられるお客も遠のいていき、
売上もあげられなくなるのですね。

 

 

また、自分がきちんと価値を与えたいと思える人だけを選んで、
お客として受け入れることも重要です

 

ビジネスとはいえ運営しているのは人なので、
当然ですが感情があります。

 

この感情を捻じ曲げてビジネスをしていくのは基本的に無理なのです。

 

例えば自分が嫌いな人、相手にしたくないと感じる相手に、
お金をもらっているとはいえ本気で価値提供できるか?

 

できるという人もいるでしょう。

 

感情と行動を完全に切り離せる人というのは極稀にですがいます。

 

ですが、大抵の人は無理なんです。

 

そして、本気で価値提供したいと思えないということは、
価値提供のために自分のパフォーマンスを十分に発揮できない。

 

加えて付き合いたくない相手と無理に付き合うのですから、
心身に加速度的に疲弊が蓄積していき、心や体を病んでしまうこともある。

 

もし、個人事業であればその時点でビジネスは立ち行かなくなります。

 

このようなことにならないためにも、
自分が最高のパフォーマンスを発揮できる。

 

自分が持つすべての力をフル活用して100%の価値を提供できるような、
そんな相手を選ぶ必要があるのですね。

 

お客を選ばないというのは失礼である

 

ただ、もしかしたらお客を選ぶなんて失礼だと思うかもしれませんが、
お客を選ばないほうがビジネスをやるうえで失礼です。

 

先ほどお話したように全ての人に平等に価値は与えられないし、
平等な態度で接することができる人もほぼいません。

 

それはつまり、相手によって与えられる価値に差があるということ。

 

このとき、大した価値を与えられない分野の依頼を持ってきた相手、
あるいはそこまで価値を与えたいと思えない相手。

 

そんな相手からお金を受け取って、十分な価値を提供できないほうが、
相手にとって失礼であり、また不利益となります。

 

中途半端な価値を受け取った相手は不満に思うでしょう。

 

また、結局最後は価値提供ができなかったという場合、
お金は返金できますが時間はそうはいきませんよね。

 

相手の人生という貴重な時間の一部を無駄にするわけです。

 

誰にでも平等に接するというのは美徳のように思われてますが、
少なくともビジネスにおいては悪徳ということ。

 

見せかけだけの平等はビジネスだと失礼であるのです。

 

お客を選ぶことは自分と相手のためになる

 

最初にお客様は神様であり誠心誠意尽くすものであると、
このようにお話ししましたよね。

 

確かにこれは正しいのですがもう一つ、
付け加えるべきことがあります。

 

人は信仰する神様を自分で選ぶことができる、ということ。

 

どのような神様を信仰して祈りを捧げるかは、
自分自身で選ぶことができるのです。

 

また、信仰する神様を選ばないでやる気のない祈りを捧げられても、
神様だって迷惑であるということもお話ししました。

 

ようは、きちんとお客を選ぶことが自分のため、
そして相手のためになるということです

 

なので、これからお客さんを相手にするときは、
自分はこの人に最大限価値を与えられるか?

 

まずは、このように自問してみてください。

 

その結果、受け入れても断っても最終的には、
安定したビジネス運営の一助になりますよ。

 

 

では、今回はここまでです。

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