後天的に思考的センスを身につける方法
【記事執筆者】水川健人
コピーライター・マーケター。個人や中小規模ビジネス向けに、マーケティング戦略のアドバイスを主におこなっている。
【価値あるものが正しく認められるビジネス業界】を目指して日々活動中。

 

同じことを学んだりやったりしてるのに、
得られる成果が違うことがよくある。

 

そういうより多くの成果を手にする人は才能が違う、
センスがあるんだと言われて一般人とは区別されます。

 

実際、生まれながらにセンスのある人はいるでしょう。

 

例えば身体機能や体格なんかは生まれで差が出ることが多く、
努力だけでその差を埋めるのは上に行けば行くほど難しい。

 

ですが思考、精神的なものに関わるセンスは、
生まれながらの差がすべてを決めることはない。

 

後天的に努力で身につけることができ、
誰でも今以上のセンスでもって、
より多くの成果を得ることができる。

 

ですから例えばビジネスで成果を出したいみたいな、
考えることや精神的な活動に重きがおかれる分野なら、
身につけるつもりがあれば誰でも大きな成果を出せる。

 

その可能性を秘めていると僕は考えてます。

 

なので、この記事では思考や精神的なセンスの身につけ方、
そんなテーマでお話していこうと思います。

 

そもそもセンスとは何なのか

 

センスを身につけたいならそもそもセンスとは何か?

 

同じことを学びやっているにも関わらず、
そこに成果の差を生み出すものは何なのか?

 

これについて理解しておく必要があります。

 

結論だけ先にお話するとセンスとは解釈力です。

 

ある物事や知識や情報などを経験したり見たときに、
そこからどのような意味を引き出すことができるのか?

 

どのような解釈をおこなうのかの差が、
センスや才能と呼ばれるものの正体です。

 

というのも、この世界のあらゆるものには、
揺るぎない現実と人間が生み出す意味による現実。

 

この2つに分かれています。

 

揺るぎない現実はどのようにしても変えることのできない、
例えば自然現象とかすでに過ぎ去った過去の出来事、
誰が見ても変わらない客観的な事実やデータなどです。

 

そういった揺るぎない現実に自分なりの意味をもたせ、
自分なりの現実として受け止めるのが認識による現実です。

 

そして、センスっていうのは揺るぎない現実に対して、
どのような意味をもたせ受け止めるかという段階で、
他とは一線を画す解釈をおこなうことができる力。

 

ようは現実から生まれる意味という抽象的な側面から、
多くのものを引き出せる力をセンスと呼ぶのです。

 

と言われてもわかりづらいかも知れませんが、
人から発せられる言葉や情報には、
必ず揺るぎない現実と認識による現実

 

2つの要素が含まれるもの。

 

ですから例えば本を読んで学ぶのであればその内容から、
2つの要素を知識として知ることになります。

 

この時、認識としての現実という抽象的な側面に対して、
どのような解釈をおこなってどのようなものを得るか。

 

揺るぎない現実という事実を受け止めたうえで、
それをどのように解釈して意味付けをするのか。

 

この差がセンスの差ということです。

 

センスのない人とある人の違い

 

ですからセンスのない人っていうのは頭が悪いとか、
記憶力がないとかとはあまり関係がない。

 

日々受け取っている様々なものに対して、
きちんと解釈をおこなっているかどうか。

 

その解釈からより多くのものを引き出せるかどうかが、
センスがあるかないかということなのです。

 

なので例えば揺るぎない現実に対して解釈する気がない、
思考や精神的な学びをする気がそもそもない。

 

考えることは他人任せで自分は受け取るだけ、
受け取ったものの精査や検証もしない。

 

そういう人がまったくセンスのない人です。

 

解釈自体はしているんだけどその全てが、
自分に不利な方向に向いてしまうような人は、
解釈はおこなってるので先の人より一歩進んでいる。

 

だけど、解釈力がないために得られるものが少なく、
出せる成果にも差が出てきてしまう。

 

そしてセンスのある人は日々ふれあう現実の中から、
自分にとって有益な解釈を意識的に、
あるいは無意識におこなうことができます。

 

ですからあらゆることを前に進むための学びにできる、
人が普通は見ないような角度から物事を見れる、
1つのものからより多くのものを引き出せるのです。

 

センスを身につける第一歩は自分の解釈力を知る

 

では、センスを身につけるにはどうすればいいのか?

 

まず、前提として揺るぎない現実と認識としての現実、
2つをきちんと見分けられるようになることです。

 

先に話しましたが特に人が発する言葉や情報には、
必ず事実と意味という2つの要素が含まれます。

 

これをきちんと分けて受け止められるようになることが、
センスを後天的に身につけるには必須の条件です。

 

ちなみに僕は揺るぎない現実のことを知識、
認識としての現実を知恵と呼んでいます。

 

これについては別記事で掘り下げていて、
両者の見分け方に役立つ考え方も書いてるので、
興味があれば合わせて読んでみてください。

 

 

両者を見分けられるという前提条件を満たしたうえで、
センスを身につける第一歩は自分の解釈力を知ることです。

 

誰かの言葉や情報、ようは思考に事実と意味が含まれるように、
あなたの思考にも含まれていて意識してるかいないかに関わらず、
必ずそれをもとにしてどんな行動をしているかを決めている。

 

なので、まずはその傾向を知ることからはじめてみてください。

 

自分が揺るぎない現実と触れ合っている時に、
それに対してどのような解釈をおこなっていて、
どのような意味として受け止めているか?

 

それを知らないことには何もできないからです。

 

必要な解釈をおこなえるように思考を転換していく

 

自分の解釈の傾向をきちんと把握できたら、
後は必要な解釈がおこなえるように、
思考を徐々に転換していきます。

 

例えばビジネスで成果を出したいのであれば、
それに適した解釈の仕方をまず知り、
それを意識的にできるよう反復していく。

 

最終的には無意識におこなえるようになる、
習慣になるまで繰り返しおこなうのです。

 

はじめのうちは変化を実感できないかも知れないし、
なれてないと難しいことではあります。

 

ですが、解釈力ってようは価値観や思考形式で、
それまでの人生で形作られてきたそれらのものは、
そう簡単には転換してくれないもの。

 

ですが、ある分野で成功するにはそれに必要なセンス、
解釈力が必要になってきますから成果を出したいなら、
それを身につけることは避けては通れない。

 

なのでぜひ、実践してみてほしいと思います。

 

解釈力を自由に転換できる人を天才と呼ぶ

 

ここまでセンスについてお話してきましたが、
世の中にはセンスを超えたセンスを身につけた、
どんな分野でも極まった成果を出す天才がいる。

 

この天才と呼ばれる人がどういう人なのかと考えた時、
僕は解釈力を自由に転換できる人だと思っています。

 

先にも話しましたがセンスってようは価値観や思考形式で、
それは人生を通じて努力や学びによって身につけたもの。

 

人生を歩いて行く道標みたいなものなので、
転換するのは一朝一夕にはいかない。

 

知識として成功する方法などを理解していながら、
その部分を転換できないがために一生成功できない。

 

そういう人があらゆる分野に必ず存在します。

 

ですからそこを自由に必要なように転換できる人、
それでいて自分という軸をしっかりと持てる人が、
天才と呼ばれいろいろなことを成し遂げていく。

 

ようは転換することを恐れない心こそが重要だと、
僕は思っています。

 

なので、あなたも何かしら達成したい望みがあるなら、
それに必要な解釈力への転換を意識してみてください。

 

そして、地道にであれ恐れず少しずつ進んでいけば、
必ず何かしらの分野で必要なセンスを身につけられる。

 

望んだ成果につながっていくはずです。

 

 

では、今回はここまでです。

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