不安や恐怖という幻

どうも、コピーライターの水川です。

 

不安や恐怖で一歩踏み出せないというのはよくあること。

 

特にそれがよくわからない分野だとなおのことです。

 

例えば今までビジネスなんて考えたこともない人が、
起業して独立しようと考えたら不安もあるし恐怖もあるでしょう。

 

中には不安や恐怖が原因で行動に移すことすらできずに、
挫折してしまうということもあります。

 

今回はそんな行動を妨げる大きな障害である、
不安や恐怖を克服する方法。

 

どうすれば不安や恐怖に負けずに行動できるのかについて、
お話ししていこうと思います。

 

そもそも不安や恐怖とは幻である

 

では、どうすれば不安や恐怖を克服できるのか?

 

それは、そもそも不安や恐怖とはただの幻であり、
実在するものではないことを知ること

 

あなたがこれまでに感じた不安や恐怖というものは存在しない、
架空のものに過ぎないのです。

 

 

というのも、人は何に対して不安や恐怖を感じるのか?

 

未来に対してです。

 

これから自分が起こす行動によって生じる、
未来の結果に対して恐怖を感じます。

 

例えば起業することに不安や恐怖を感じるのなら、
起業するという行動によって生じる結果。

 

失敗する、借金ができる、ストレスで病気になる、
忙しくて家族と疎遠になる、などなど。

 

起業という行動を起こすことで起こる未来に、
不安や恐怖を感じるのですね。

 

ではなぜ、人は未来に対して不安や恐怖を感じるのか?

 

それは、わからないからです。

 

何が起こるかわからない、どこに到達できるのか予測できないからこそ、
起こり得る負の結果に対して不安を覚え、恐怖を感じるのですね。

 

ですが、わからないものに不安や恐怖を感じるって、
少し考えてみるとおかしいとは思いませんか?

 

例えば失敗することに不安や恐怖を感じる人は、
本当に失敗するかはわからないわけです。

 

もし本当に失敗すると分かるのなら避けるために行動すれば良いので、
そもそも不安や恐怖を感じることはありません。

 

でも不安や恐怖を感じている人は、まるで未来が確定している、
失敗することがわかっているかのように感じているもの。

 

未来はわからないはずなのに、まるでわかっているように感じるという、
矛盾したものが同時に存在しているというおかしな状態が、
不安や恐怖という感情なわけです。

 

でも、実際は違います。

 

この、まるでわかっているかのように感じるものは、
実際にはわかっていないのです。

 

先ほどもお話ししたように人は未来なんてわからないし、
仮に本当にわかっているなら不安や恐怖を感じる余地はありません。

 

つまり、このわかっているように感じているものは、
自分自身が勝手に生み出した負の幻なのです。

 

未来に対して失敗するというリアルな幻を自分で生み出し、
それに自分から不安や恐怖を感じている。

 

それが、不安や恐怖という感情の本当の正体。

 

不安や恐怖は未知のものに対して感じる負の幻、
ただのイメージであり、それ以上の意味はないのです。

 

不安や恐怖という幻を持ち続けると、それは現実になる

 

ですが、不安や恐怖という負の幻を持ち続けると、
それは現実になりえます。

 

人は基本的に考えたこと、思考できる範囲のものを、
現実化するようにできているからです。

 

なので、例えば失敗するというリアルなイメージが思考を埋め尽くすと、
そのリアルなイメージと同じように行動してしまう。

 

そして、実際に失敗という結果を引き寄せることになります。

 

さらに、その失敗の記憶がさらにリアルなイメージを作り、
また失敗するという負の連鎖を引き起こすのです。

 

過去に失敗した経験などが原因の不安や恐怖は、
こうして生まれるわけですね。

 

ですが過去に失敗して、もう一度挑戦すれば、
それはまだ確定していない未来となる。

 

むしろ、一回失敗したことで失敗する方法を知り、
前回よりも成功しやすくなっているはずなのです。

 

ですが、失敗したという事実が負の幻、イメージをよりリアルに作り出し、
それがまた失敗を引き寄せる原因となってしまうのですね。

 

不安や恐怖を克服する方法

 

ここまで不安や恐怖の正体についてお話ししてきました。

 

不安や恐怖とはただの幻、自分自身が生み出したイメージであり、
それ以上の意味をもたない。

 

だけど、負のイメージを持ち続けたらそれは現実となり、
さらに強固な負のイメージが出来上がってしまい、
不安や恐怖から抜け出せなくなってしまう。

 

この、負の幻や負の連鎖から抜け出すには、
不安や恐怖を克服するにはどうすれば良いのか?

 

まず、不安や恐怖はただのイメージであることを、
明確に意識することです。

 

もし現在、あるいはこれから先に不安や恐怖を感じたら、
あなたが未来を予知できる超能力者とかでもないかぎりは、
それはただのイメージであるということを意識しましょう。

 

そして、負のイメージとは真逆の正のイメージ。

 

失敗という不安や恐怖を感じるのであれば、
成功するというイメージを形作ることで、
負のイメージを打ち消すことができます。

 

ですが、正のイメージは負のイメージと比べて、
形作るのが難しいものです。

 

ただ成功する自分をイメージするだけでは、
負のイメージほど強力なものとなりません。

 

正のイメージを強固なものにするには、
イメージが現実になる根拠となるだけの、
重厚なバックボーンが必要です。

 

例えば起業で成功するイメージを形作りたい場合。

 

成果を出すまでの具体的な行動計画を作る、
計画を実践するに足るスキルや知識を身につける、
計画に協力してくれる心強い仲間がいるなど。

 

確固たる根拠を元に成功をイメージすることで、
負のイメージを打ち消すだけの正のイメージを作れます。

 

逆に言えば、不安や恐怖を感じるということは、
負のイメージを打ち消すだけの正のイメージを作れていない。

 

作れるだけの重厚なバックボーンがないということです。

 

なので、不安や恐怖を克服したいのなら、
重厚なバックボーンを持てるだけの努力をすること。

 

ありきたりですが、これが一番の方法です。

 

不安と恐怖という負のイメージ以外に障害はない

 

人は恐怖それ自体以外に恐れるものは何もないのだ

フランクリン・D・ルーズベルトの言葉より引用

 

これはアメリカの32代大統領である、ルーズベルトの言葉です。

 

この言葉は不安や恐怖の本質を直についていて、
結局人は自分で生み出した不安や恐怖のイメージに、
自分で不安や恐怖を感じているだけなのです。

 

逆に言えば人の行動を妨げる要因というのは、
自分で生み出した不安や恐怖のイメージ以外には、
なにもないということでもあります。

 

自分の最大の敵は自分自身ということですね。

 

なので、不安や恐怖を克服したいと思うなら、
不安や恐怖を感じる自分自身を乗り越える。

 

重厚なバックボーンを作ることで根拠ある正のイメージを作り、
自分の生み出した負のイメージに負けないことを心がけてみてください。

 

 

では、今回はここまでです。

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