ビジネスにおける価値創造のプロセス

どうも、コピーライターの水川です。

 

前回のコラムでビジネスは価値だけでは成果は出ない。

 

価値はそれ単体では意味がなく、テクニックとのバランスが大事ということを、
ピカソとゴッホという2人の画家の違いを元にお話ししてきました。

 

先に読んでいただくと今回の内容に対する理解が深まると思いますので、
良ければ先に読んでみてください。

 

前回のコラム
↓↓↓

 

では、今回はビジネスにおける価値とは何なのかについて、
もう少し掘り下げてお話ししようと思います。

 

ビジネスにおける価値とは基本的に後付け

 

ビジネスにおける価値を考えるうえで、
価値とは基本的に後付けであることを、
まずは知っておかないといけません。

 

というのも価値とは行動を伴い、何かを生み出してはじめて、
具体的な意味を持つものだからです

 

と言われてもいまいちわかりづらいかもしれませんが、
例えば10キロ痩せられるダイエットプログラムがあるとします。

 

プログラムに沿って行動すれば10キロ痩せられることを謳い文句に、
販売しているダイエット商品です。

 

この時、10キロ痩せたい人にとってこの商品には価値がある。

 

そう思うかもしれませんが、実際は違います。

 

なぜなら、その商品で本当に10キロ痩せられるかどうかは、
実際に購入してプログラムを受けてみないとわからないからです。

 

つまりは購入して、行動して、実際に結果が出た時にはじめて、
その商品には価値が生まれるということです。

 

これが後付けという意味。

 

価値とは結果があってはじめて付けられるものなのです。

 

人は価値に対する期待に対してお金を使う

 

なら、人は何に対してお金を使ってるのかと、
そう考えてしまうかもしれません。

 

購入する、お金を使ってからはじめて価値が生まれるなら、
いったい何を基準にして決断しているのか?

 

それは、未来の理想的な状態に対する期待です

 

先ほどの10キロ痩せられるダイエットプラグラムの場合なら、
この商品にお金を使う人は10キロ痩せているという状態。

 

未来の自分が10キロ痩せた姿になっている、という期待に対して、
購入する、お金を使っているということです。

 

ビジネスにおいて最初に創造する価値は期待

 

ここまで、ビジネスにおける価値は、
基本的に後付であることについてお話ししてきました。

 

このことを理解するとビジネスをやっていくうえで、
いちばん最初に創造しなければならない価値とは期待である

 

このことが見えてくると思います。

 

もし、あなたがビジネスで成果を出したいと思うのであれば、
まずしなければならないのは相手が欲している理想の状態。

 

それは、実現可能であるという期待を持たせることを、
まずはしなくてはならないのです。

 

それは痩せた姿を手に入れることかもしれないし、
長期的に安定したお金を稼ぐことかもしれないし、
好きな異性と添い遂げることかもしれない。

 

何でも良いのですが、誰かが欲している理想の状態があり、
この理想の状態のことを一般的には需要と呼びます。

 

相手に期待を持たせるテクニックをコピーライティングとか、
マーケティングなどと呼ぶのです。

 

そして、それは自分でも実現可能だという期待を持ってもらうことが、
ビジネスにおいて最初におこなう、相手に対しての価値創造。

 

最初にやるべき価値の供給ということです。

 

期待を現実に変えてあげたときにビジネスは安定する

 

ですが当然、期待を与えるだけでは終わりません。

 

期待という価値を相手に与え、その期待を現実のものとしてはじめて、
価値は形を持ちます。

 

本当にこの商品は価値あるものだと思ってもらえる、
具体的な価値が生まれるのです。

 

そしてこれが、ビジネスにおける価値創造のプロセスなのですね。

 

ようはビジネスとは、相手に期待してもらってお金をいただき、
その期待を現実に変えることで価値を具体化、提供して、
期待を現実に変える力があるという信頼(実績)を積み重ねる。

 

そして、積み上がった信頼が別の誰かに対する価値提供に、
良い方向に働いてくれるので、安定したビジネス運営ができます。

 

ですが、もし期待を現実に変えることができず、
価値を具体化することができなかったら。

 

当然ですがビジネスに対する信頼を失う。

 

だから、前回のコラムでもお話ししたテクニックと価値のバランスが、
ビジネスでは重要なのです。

 

テクニック、相手に期待を持たせることはビジネスで必須で、
その期待を現実に変えるという価値も必須。

 

仮にテクニックしかない、期待しか持たせられないのなら、
1回だけは売り上げられるだろうけど二度と同じビジネスはできない。

 

価値だけしかないのであれば、よっぽどの価値でない限りは、
そもそも売れない、ビジネスとして立ち行きません。

 

なのでテクニックと価値、この両方のバランスが取れることが、
安定したビジネスの条件なのですね。

 

価値は後付けだからこそ信頼がビジネスの力になる

 

ビジネスにおいて信頼は何より重要だとよく言われますが、
その理由が今回お話ししてきたこと。

 

価値とは基本的に後付けだからです。

 

価値はどうやっても行動より先に生まれることはないので、
期待を現実に変えることができるという信頼がなければ、
ビジネスが成り立つことはありません。

 

なので、前回から今回にわたってお話ししてきた、
価値とテクニックのバランスや価値創造のプロセスなど。

 

ビジネスを運営していくうえで、
これらを意識してみてもらえれば思います。

 

 

では、今回はここまでです。

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