電池

どうも、コピーライターの水川です。

 

2019年10月9日、ノーベル化学賞の受賞者が発表されました。

 

吉野彰さん、ジョン・B・グッドイナフさん、スタンリー・ウィッティンガムさんが、
リチウムイオン電池開発に貢献したことでの授与です。

 

ちなみに、リチウムイオン電池が環境問題に大きく貢献するからというのが、
今回の授与理由の大きな理由だそうです。

 

9日当日には記者会見も行われ、受賞に対する喜びや研究者としての考え方、
これからの環境問題などについての今後の展望などを語ってくれています。

 

そして、この研究者として大きな成功を収めた吉野さんの考え方は、
ネットビジネスというかビジネスにおいて大いに役立つ内容だと思うので、
今回はそのことについてお話していこうかと思います。

 

また、記者会見の内容そのものも非常に参考になることが多いので、
時間に余裕があれば記者会見の動画の方も見てみることをおすすめします。

 

2019年10月9日の記者会見動画

 

ノーベル化学賞を受賞した吉野さんの記者会見から学べること

 

では、吉野さんの記者会見からどのようなことが学べるのか?

 

いろいろと学ぶべきところが多かったのですが、この記事でお話しするのは、
リチウムイオン電池開発の過程でのあるひらめきについて。

 

そのひらめきとは、インターカレーションという化学反応を、
電池に応用しようと思ったというひらめきです。

 

インターカレーションについての詳細は省きますが、
このような化学反応自体はリチウムイオン電池開発前から、
ずっとあったものだったとのこと。

 

このインターカレーションという反応を、
リチウムイオン電池に応用しようと考えたことで、
開発が大きく進歩したのだと記者会見では語られていました。

 

※インターカレーションをリチウムイオン電池に応用しようと始めに考えた方は、
 吉野さんではなくウィッティンガムさんだったとのことです。

 

すでにあったものを応用することで新たなもの(リチウムイオン電池)を、
生み出すことにつながったわけですね。

 

そしてこの、すでにあるものを別の場面に応用することで、
全く新しいものを生み出すという考え方

 

これは、科学に限らずビジネスにおいても非常に重要な考え方であり、
見習うべき考え方でもあります。

 

1つのことに縛られずあらゆることを考える柔軟性

 

というのも、そもそもリチウムイオン電池は、
全く新しい何かというわけではありません。

 

リチウムイオン電池が発明されたのは1985年ですが、
電池というもの自体は1791年から存在しています。

 

※科学的な証拠などはありませんが紀元前250年頃に、
はじめての電池が作られたという説もあります。

 

先ほどお話ししたようにインターカレーションという反応も、
リチウムイオン電池の発明前にすでに存在していました。

 

つまり、リチウムイオン電池は電池というもの、
そしてインターカレーションという化学反応。

 

すでに存在する2つのものを組み合わせて作られたものということです。

 

これまでにない新技術の発見などではなく、
これまでに交わってこなかった2つのもの。

 

それを組み合わせてみようという発想。

 

それがこれから先、環境問題に大いに役立つと認められ、
ノーベル化学賞を授与されるまでの大きな発見になったのです。

 

これを吉野さんは1つのことにとらわれない柔軟性だとお話ししていて、
柔軟性こそが科学者として成功できた要因の1つだともお話ししています。

 

ようは、これまでになかった何かを作るために、
全く新しいものが必ず必要というわけではないということです。

 

今あるもの、持っているもの、知っていること。

 

そういったものも組み合わせ次第では、
より大きく新しい何かを生み出すきっかけになります。

 

そして、この柔軟性はネットが普及し情報があふれている現代で、
ビジネスで成功を掴むためにもぜひ持っておきたい考え方です。

 

情報が容易に手に入る現代には多くのチャンスがある

 

現代ではあらゆる情報が簡単に手に入る時代となっています。

 

例えば「Asuka Academy」というというサイトがあるのですが、
このサイトでは無料での会員登録を行うだけで、
世界でも有名な大学などの講義を日本語で受けることができます。

 

このサイトで勉強したからといって資格などが取れるわけではありませんが、
知識自体は簡単に得られるようになったわけです。

 

他にもネット上には様々な情報源などがあり、
知識や情報はすぐに広まる社会となりました。

 

そしてそれは、知識や情報自体にそれほど価値はなくなった、
なくなってきたということ。

 

なくなってはきましたが、知識や情報の使い方については、
無限の可能性が広がったということでもあります。

 

一見すると全く関連性のない分野の知識や情報を組み合わせて、
全く新しい何かを生み出すことができる。

 

今回ノーベル化学賞を授与された吉野さん達のように。

 

しかも、ネットに繋がっている人であれば、
誰にでもその可能性が開かれているのです。

 

そして、この可能性を最大限に活かすことができる考え方が、
記者会見で吉野さんがお話しされた柔軟性。

 

視野を広く持ってあらゆる組合わせの可能性を考えるということです。

 

今あるものを最大限に活かす方法を考えよう

 

今回、吉野さんの記者会見の一部である柔軟性について、
いろいろとお話ししてきました。

 

この柔軟性という考え方を持っているといないとでは、
現状でとれる選択肢にも大きな違いができます。

 

例えばビジネスを始めるとなったとき、
資金が足りないと考える人は多いです。

 

こういう人は、ビジネスには大きな資金が必要で、
資金こそがビジネスの鍵であると考えている。

 

そのような考え方にとらわれているので、
資金ができるまでビジネスを始めることはできません。

 

ですが、もし今あるものでビジネスを始めるとすれば、
どのようなことができるのか?

 

このように考えて、今自分にあるビジネスに関係する、
あるいは関係ない知識や情報、スキルなどなど。

 

そういったものを活かすという考え方ができれば、
とれる選択肢は無限に広がります。

 

大事なのは今ないものを考えることではなく、
今あるもの全てを活かすという考え方

 

この考え方を意識して行動してみると大きな価値、
全く新しいビジネスを生み出すきっかけになるかもしれませんよ。

 

 

では、今回はここまでです。

 

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